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ごあいさつ

はじめまして。エセンティアクリニック院長の久保田貞好(くぼた さだこ)です。

こころの調子を崩したとき、自分が何を感じ、何に困っているのか、うまく言葉にできないことがあります。

エセンティアクリニックの「エセンティア(essentia)」は、ラテン語で「本質」を意味します。

すぐに答えを出そうとするのではなく、まず何が起きているのかを一緒に考える。ご自分の本当の気持ちに気づき、その気持ちに寄り添いながら、ご自分に合った生き方を選んでいく。そのお手伝いをする場でありたいと思い、「エセンティア」と名づけました。

私は医学部卒業後、小児科で研修を受け、その後、精神科医として子どもと大人の診療に携わってきました。DV被害を受けた方やトラウマ性疾患の診療に加え、女性自立支援施設、乳児院、児童養護施設でも、さまざまな背景をもつ方々や子どもたちと関わってきました。

その経験を通して、現在表れている症状だけでなく、これまでの発達や経験、家族や友人との関係、生活環境、身体の反応を含めて、その人全体を理解することの大切さを学びました。

また、子どもが健やかに育つためには、子どもだけでなく、養育者をはじめ、その子を取り巻く大人たちも支えられる必要があると感じています。

当院では、診断や薬物療法など、医学的に必要なことを大切にしながら、できるだけ時間をとってお話を伺います。

うまく話をまとめられなくても、相談したいことがはっきりしていなくても大丈夫です。

これまで一人で抱えてきたことを少しずつ言葉にしながら、今起きていることを理解し、これからの道を一緒に考えていきたいと思っています。

必要なときに、ご相談いただければ幸いです。

 

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