身体がほかほか温まります:家庭健康療法イトオテルミー
今日はイトオテルミー療法についてご紹介します。
イトオテルミー療法は伊藤金逸医学博士が1929年(昭和4年)に発明した約90年の歴史を持つ民間療法です。
伊藤金逸博士は京都府立医学専門学校(現、京都府立医科大学)を卒業後、東京帝国大学精神医学教室に入局し、約20年に渡る研究、実験を経て、イトオテルミー療法を発明しました。
イトオテルミーの「イトオ」は伊藤金逸 博士の姓を由来に持ち、また「テルミー」はギリシャ語系の言葉で温熱を意味し、伊藤が発明した温熱を利用した療法を表しています。 (イトオテルミー親友会ホームページより)
植物原料からできたテルミー線に火をつけてこがし、それを冷温器の中にセットし、体を撫でたり、指圧したりします。
つい最近、夜中に突然回転性のめまいを起こし、動けなくなった日がありました。
全身が冷えていて、温湿布などで温めても、そのくらいでは温まる気配がなく、頭を動かさないように丸くなって横になっていました。ベッドで横になりながら、以前やってもらったテルミーのことを思い出したのです。あれだと身体が温まるかもしれない、と。
早速、療術師の資格をとった友人に施術してもらったら、冷えていた身体が温まってその日はよく眠れました。
2日連続の施術で、回転性めまいも浮遊感もすっかり収まりました。
「冷えは万病の元」とはよく言ったもので、冷えをあなどってはいけないと改めて思いました。
何かしら自分の身体を養生する方法があったらと思っていたので、私自身もイトオテルミー療法を習い、自分で実践することにしました。ただマッサージするだけではなく、直接火の力で体を温められるのはとても心地良いです。
自分の身体が疲れているな、冷えているなと気づいた時に、気軽に手当てする方法があるのはとても心強いことです。
当院でもテルミー療法の体験を希望される方に体験していただく機会を近々設けたいと考えております。
不安、緊張が強く、自律神経の失調を起こしている方は、身体が冷えている方が多いと思いますので、セルフケアに役立つと思います。ご興味のある方はお声がけください。
