エセンティアクリニック

 

　院長　 久保田　貞好（くぼた　さだこ）

エセンティアクリニックの“エセンティア（essentia）”はラテン語で“本質”を意味する語です。このクリニックを訪れるすべての方が、ご自分の“本質”を生きられるようなお手伝いをしたいと思い、このクリニック名を選びました。

ご自分の本当のお気持ち、ご希望に気づき、それらに基づいた、より良い生き方を選んでいくために、時間をかけてお話を伺っていきたいと考えております。このため、当クリニックでは自費診療にも力を入れて参ります。

院長自身のバックグラウンドといたしましては、医学部卒業後、小児科研修医として一般小児科の修練を積んだ後に、精神科に転向し、子どもと大人両方の診療を行ってまいりました。その後、DV（ドメスティックバイオレンス）被害相談を出発点に、前職ではトラウマ性疾患の診療を7年間担当しました。妊産婦を対象にした婦人保護施設（８年間）、乳児院（６年間）、児童養護施設（５年間）の嘱託医としても、社会的養護に置かれている子どもたちの成長を支援してきました。

そこで、子どもが健やかに成長し、幸せに暮らしていくためには、子どもの養育者を始めとした、子どもに関わる大人たちが健康で幸せであることが必要不可欠だと強く感じるようになりました。このクリニックでは、お子さんに対するサポートはもちろんのこと、子どもたちを取り巻く大人たちの癒しや変容、進化を支援することによって、生きる希望や喜びを持てる社会づくりに貢献したいと考えています。

これからどうぞよろしくお願いいたします。