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紹介:視知覚(ビジョン)・協調運動の発達を促す育児支援

[2024.02.09]

2016年10月14日 日本母性衛生学会総会・学術総会のランチョンセミナー(トコちゃんベルトの青葉提供)

加藤靜恵先生による講演要旨が、わかりやすく役立つ内容でしたので、そのURLをご紹介したいと思います。

視知覚(ビジョン)・協調運動の発達を促す育児支援ー寝返り・ハイハイの重要性を考えようー

発達性協調運動障害のお子さんには、乳児期には消失するとされる原始反射の残存が見られていることが多く、そのために、感覚の統合や、協調運動の発達に遅れが見られます。

原始反射は新しい運動スキルの獲得と共に見られなくなるので、まだ獲得されていない動きができるようになるように練習すると成長していきます。

発達段階で獲得される動きを復習するのはとても役に立ちます。

できている思っている動きをじっくり観察してみると、意外にできていなかったりします。

首なんてとっくの前にすわっていると思っていても、もう一度うつ伏せから上体を起こす動きをしてみると、

背骨の上に頭が乗っている感覚が変わったということも起こります。

あきらめずに動きの経験を少しずつ増やしていきましょう。

大人の方もやってみることをお勧めします1

 


 

 

 

 

 

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