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【おすすめ動画】ボディナミック創始者リズベス・マーカーのインタビュー

[2025.03.06]

 

(2020年撮影)

ボディナミックシステムが作られて、間もなく50年を迎えます。このインタビューでは、創始者リズベス・マーカーが、彼女の作り上げた、とてもユニークでしかしながらシンプルな、アプローチについて話します。彼女は、そのアプローチを“触れる―尋ねる-カテゴライズする”と呼ぶことで描写しました。

驚くことに、それまで心理的な発達と身体発達を結びつける人は誰もいませんでした。

リズベスが、まったく新しいアプローチを作り出したのです。そのアプローチは、新しいスキルを学ぶのと同様に、あらゆる年齢層の、様々な心理的、身体的な問題に応用されています。

私たちは、この分野での天才の1人であるリズベスのインタビューをシェアすることをとてもわくわくしています。

 

インタビュアー:こんにちは。

リズベス:今日は何を知りたいのかしら?

 

インタビュアー:筋肉と心理的機能を結びつけるというアイデアにどのように気づいたのでしょう。

リズベス:なぜなら私の脳が障害を受けているから。(笑)

 

インタビュアー:とても役に立つ脳ですね。

リズベス:そうとても。私はディスレクシア(読字障害)を持っています。他の人が普段は繋げて考えないようなことを考えるのです。とても優秀な医師や哲学者などにはディスレクシアの人が多くいます。ディスレクシアの人は左右両方の脳を使って考えます。おそらく、ディスレクシアの私たちにとってはその方が簡単なのです。

私がしたことは、私自身の体をよく感じました。私は人々に自分の体を感じることを教えました。同時に私はある特別なマッサージを提供している時に、ある筋肉を触れると、その人はある特定のことを話し始めるということに気がつきました。

 

インタビュアー:ある特定のテーマが浮かび上がってくるということですか。

リズベス:そうです。特定のテーマです。それを気づいてから、人々が何かに取り組みたいという時に、私はそのことを使い始めました。そしてその効果があったのです。

それで、そのテーマは、子どもがこの年齢の時にこの動きをするということと関係する、と気づきました。例えば、子どもが這い這いをすることと、世界に飛び出して行くこととの関連。それまでの子どもは寝ながら、いろいろなものを見ていましたが、それに近づくための移動ができません。“おー、あそこにきれいな色を見つけた。あれが欲しい。”はいはいをする時、背中と腕を使い、欲しいものを掴む時、腕を使います。

こんなふうに、子どもの動きと筋肉の組み合わせを見ていきました。それから、マッサージでの筋肉の触り方によっては、筋肉を挑発することがわかりました。

研究をしていると、精神病的(psychotic)な人には2つのタイプがありました。

ワークをしていると、精神病的になる人がいました。

インタビュアー:リラクセーションマッサージを提供しているときですね。

リズベス:私はボディマップを作りたいと決断をしました。不安定になる筋肉にワークしないようにするために。

私たちは抵抗している筋肉があるおかげで安定していられるのです。それを高反応性(hyper-responsive)の筋肉の色の濃い(ボディマップでいうA3、A4)

と呼びます。

インタビュアー:とても硬いということですね。もっとシンプルに言うとどのようになりますか。

リズベス:硬いという時に単に硬いというのではありません。とてもトレーニングされた筋肉があったときに、硬いとは言いません。そこに弾力性があります。

崩壊した(collapse)筋肉もありました。私が“低反応性(hypo-responsive)”と呼んでいる筋肉です。

 

インタビュアー:弾力性(elasticity)がなくなってしまっているのですね。

リズベス:古い弾力性で、その筋肉は(押されたら)戻ってきません。それで、私は筋肉をテストして、弾力性を感じました。私は声に出しながらテストしました。「私が(筋肉を)手放したら、(筋肉が)ゆっくりと動いていく。」「私が(筋肉を)手放したら、(筋肉が)消えてしまった。」

高反応性(hyper-responsive)の筋肉は、私を押し返してきます。どの程度押し返してくるかを見ます。

私はこのやり方を3か月間毎日練習しました。それで正確にテストできるようになりました。私は理学療法士の○○(聞き取れず)・ジョンソンと一緒に働いていました。私が低反応性(hypo-responsive)と呼んだ筋肉を、彼女はunder tensed (低緊張)と呼びました。彼女は筋肉ではなく、筋膜をテストしていました。彼女はとても素晴らしいですが、生徒に筋テストを教えることができませんでした。彼女は私の学校に来たくないと言って、それで私は自分で学校を作りました。自分でボディマップを作りました。

インタビュアー:筋肉を感じて。

リズベス:そうです。筋肉を感じて、高反応か低反応か、どの程度か。

 

インタビュアー:(アイデアを)持っていなかったのですか。

リズベス:私はアイデアを持っていました。例えば、つま先はグラウンディングに関与します。私たちは足先を使って理論をグラウンディングさせます。前に出る動きや自分の足で立つことなど。

身体はとても情動と関係しています。呼吸システムと情動。腰方形筋は骨盤と肋骨を結ぶ筋肉です。腰方形筋はあなたの内側と、外に出しているもののバランスを取っています。すべてのものを中にとどめるか、外に出すか。

 

インタビュアー:それに気づいた人は今までいなかったのですか。

リズベス:私は想像していました。

 

インタビュアー:そのことにどのように気づきましたか。

それを使っていたからです。あなたはノーを言うときどのように動きますか。

(立って腕を前に出し一歩前に踏み出る動きをする)

ノーを言うとき、その筋肉をどのように使うか考えるのです。

次にしたことは、クライエンとワークするとき、高反応、低反応両方の1,2段階にある筋肉をワークしました。

 

インタビュアー:4段階のうちの1,2段階ということですね。

リズベス:それらの筋肉を挑発するのです。そうするとある記憶が出てきます。

その筋肉を挑発(provoke)すると、あるストーリーが出てくるのです。一緒に、今ここでワークします。それで、それはヴィゴツキーが話していたことと合致することに気付きました。発達の最近接領域にある筋肉ならワークできるのです。それだけでなく、発達の最近接領域にある筋肉はニュートラルの筋肉をミラーします。そうやってワークを始めたのです。

 

インタビュアー:高反応性、低反応性の程度の強い筋肉にはワークしないということですね。

リズベス:そう、ワークしません。

それに触れてしまうと深いところにある記憶が出てきますが、そのストーリーの中に入りこんでしまい、観察することができないのです。したがって、それを統合することができません。

 

インタビュアー:変化できないのですね。

リズベス:統合できません。精神病的(psychotic)になってしまうこともあります。

 

インタビュアー:危険ということですね。

リズベス:そうです。してはいけません。かつて病院に呼ばれて、統合失調症も含まれた、精神病的な(psychotic)患者、統合失調症の患者とワークしたことがあります。

ワークショップで突然精神病的になってしまった男性がいました。私が彼のある特定の筋肉に触れたことで精神病状態から脱することができました。

 

インタビュアー:ある特定の筋肉を触れることによってですか。ある特定の筋肉が精神病に関係があると?

リズベス:そうです。筋肉を挑発したことによって、その筋肉が崩壊したのが見えたからです。

私たちは精神病的な人とワークはしていませんでした。他の人が彼とワークをしていたのです。彼はまったく精神病的ではありませんでした。でも、彼は強すぎるなにかを取り入れてしまって精神病的になったのです。

 

インタビュアー:ある特定の筋肉を挑発することで、心理状態を変えることができるということですね。

リズベス:そうです。3日間変え続けるのは無理です。1時間くらいでしょうか。彼はそのあとたくさんのセラピーが必要でした。最悪のところに戻るのではなくて、新しい可能性、新しいコーディングシステムを育てていくために。

 

インタビュアー:ある特定の筋肉に触れると特定の記憶が出てくるということに気付いたということですね。

リズベス:そうです。次に私がしたことはこのマッサージを教えることでした。

すべての生徒にボディマップを教えました。どの筋肉に長時間触れない方がいいかを知ることができたのです。

翌年から心理学的な内容について検討を始めました。

私はすべての生徒に、1つの筋肉に触れて挑発すると、どの年代の、どのテーマの記憶が出てきたか、記録してくれるように頼みました。

お互いの記録を見ないようにします。5年くらいで10000枚~15000枚くらいになりました。そのときコンピューターはありませんでしたから、大変な仕事量でした。それでスキーマを作り、カテゴリーを作りました。ボディナミックシステムはこのように作り上げていきました。単に空から降ってきた、インスピレーションではありません。長時間労力をかけて仕上げた仕事なのです。その頃子どもがいましたので、その仕事は夜にやっていました。寝る時間をあまり持てませんでした。

 

インタビュアー:私たちにとってはとても役に立つものです。

リズベス:どうでしょう。私はそれをすることが重要だと思いましたし、していてとても楽しかったのです。

 

インタビュアー:私はあなたがボディナミックシステムはとても論理的なものだと話していたのを覚えているのですが。

リズベス:それはとても論理的です。

 

インタビュアー:発達と筋肉を結びつけるなんて!と言った人がたくさんいたとあなたが話していたのを覚えていますが。

リズベス:そうです。発達と筋肉を結びつけて考えるなんてどうやって、と言われましたが、私にとってはそれ以外考えられませんでした。でも、それをまとめるのはとても大変なことでした。

 

インタビュー:あなたは情報を集めて、それを並べて、カテゴリーを作ったのですね。

リズベス:それで次に発展させたのがエゴアスペクトです。次は生徒にエゴアスペクトを教えました。

 

インタビュアー:エゴファンクションではなくて? 

リズベス:そうです。エゴファンクション(自我機能)です。

 

インタビュアー:12個ですか。最初は11個。

リズベス:11個です。私は生徒を訓練しました。同時に、どの年齢で発達し始めるエゴファンクションかを調べました。

インタビュアー:筋肉がより特定されるわけですね。

リズベス:教えるには情報量がとても多すぎたので、他に箱が必要でした。もっと生徒に教えやすくするために、シンプルにする必要があったのです。たくさんの人がライヒやローウェンを使ったらどうかと聞きました。私はまだそのとき読んでいませんでした。その後私は読みましたが、あまり好きではなく、これはいらないと言いました。(笑い)

インタビュアー:身体につながって介入するやり方はそのやり方だけだったのですね。

リズベス:でも、単に高反応性の筋肉についてしか語られておらず、その筋肉を壊すだけだったので、あまり好きではありませんでした。それから、ある日同僚の1人がやってきて、この記事を読んだことあるかと尋ねました。それはデイビッド・ボアデラ(David Boadella)が行った、精神科医と神学者が協働した業績についてものでした。

当時統合失調症には2つのタイプがありました。

1つは昔ながらの統合失調症で、身体が硬直していて、もう一つ1つは身体が崩壊しているものです。

 

2つのタイプのうち、彼は後期のものをヒステリー型(hysteric)と呼んでいました。すべての情動が出てしまうものです。そして、早期のものを、彼が今そのことを何と呼んでいるか覚えていないのですが。Mind person だったか。

 

インタビュアー:その2つは正反対ですね。

リズベス:そうです。正反対です。もう1つの方は思考や論理に入りこんでしまい、とても硬直するのです。彼は最初の2つの発達段階について描写しました。存在と、今でいうニードの段階です。

 

インタビュアー:存在とニードの段階ですね。

リズベス:そうです。それで、私が知っていること、感じているものを理解できたので、その同僚と3か月かけて、私たち独自の性格構造を作りました。性格構造には3つのレベルがあります。前期、後期、健康的、いや“バランスの取れた”ですね、健康的とは言いません。それで、どの筋肉が、どの年齢で使われ始めるかを調べました。

インタビュアー:赤ちゃんの頃からですね。

リズベス:ブリッタ・ホールのとても具体的な描写を参考にしました。いつこの筋肉を動かし始めるのか。いつどのような動きをし始めるのか。ある動きをすることでどの筋肉を動かすことを学ぶのかについて調べました。

 

インタビュアー:それはとても確固たる情報ですね。

リズベス:そうです。とても具体的なものです。そうやって性格構造を発展させました。夏の休暇をすべて使って作りました。子どもたちにはかわいそうでしたが。

 

インタビュアー:生徒の何人かが、あなたと同じように、グループやクライエントに、この筋肉に触れることでどのようなテーマが浮かび上がってくるか質問をしたところ、あなたの本と同じような答えが返ってきたそうですね。

リズベス:その通りです。日本に行った時にも経験があります。2人の教授がいて、そのときは筋肉を挑発することを学んでいました。低反応性と高反応性、2つの筋肉を挑発しました。

 

インタビュアー:筋肉を挑発する(provoke)とはどのようなことですか。

リズベス:それは感覚によって学ぶ必要があります。筋肉に触れてストレッチします。高反応性の筋肉なら、止まるのでそこでとどまります。

インタビュアー:同じ場所にい続けるのですね。

リズベス:そこでホールドします。筋肉が行ったり来たりするのでそれを追いかけます。同じく、低反応性の筋肉は、筋肉に入っていき、戻っていくと、(筋肉が)コンタクトを手放していきます。ですので、いったりきたりしながら筋肉にやさしくとどまります。

例えば、糊で遊んだことがありますか。糊やゴムのような筋肉に触れながら、行ったり来たりしながらホールドしていると、突然ある記憶が浮かび上がってくるのです。

それで、彼らは、“集団にいること”に関する筋肉を挑発していました。彼らはその筋肉とのつながりがなく、集団にいることが難しかったからです。彼らはその筋肉に触れてみて、何が起きるか知ろうとしていました。

やってみたら、1人は幼稚園の時の記憶が、もう1人は校庭での記憶が出てきました。彼らは本を見て、飛び上がりました。それぞれのストーリーと、幼児期に活性化される部位と、学齢期に活性化される部位に対応していたのです。とても面白かったです。日本人と知り合って、とても面白かったです。日本に行って私はそれまでそんなに笑ったことがありませんでした。彼らはとっても良い人たちでした。

 

インタビュアー:私にとっては、性格構造を作り上げるのに、子どもを使わなかったことが驚きでした。子どもの筋肉に触れることで強さやある気分を活性化しなかったことに。

 

リズベス:そうですね。2つの方法があると思います。

そういったことを与えることができますが、抵抗があるときには突然…

インタビュアー:効果がないですね。

リズベス:自分自身でそれを行うと新しいコーディングを身につけることができます。

私が大切だと考えているのは、最初に新しいコーディングシステムを与えることです。学んでこなかったことを教えることは、その人のリソースを増やすことになります。それから、記憶に戻っていくのです。今何をすべきか。そこから何ができるのか。

 

インタビュアー:より多くのスキルを持っているからですね。

リズベス:そうです。例えば、何かを手放すということを知らなければ、何年もずっとしがみつくことになります。

 

インタビュアー:具体的に例をあげましょう。もしノーという言う方法を知らなかったとき、叫んだり、そっといなくなったりするのではなく、まず健康的にコンタクトをもちながらノーを言う方法を学びます。そしてその後で、ノーが言えなかったときの記憶に戻るのですね。

リズベス:その通りです。

 

インタビュアー:(記憶を扱うのは、スキルを学ぶ)前ではないということですね。

リズベス:そうです。

新しいスキルを身につけていなければ、(記憶を)扱うことはできますが、役に立ちません。

なぜなら、ライヒは、最初の著作で、身体を最初に扱ってはいませんでした。

別の話があります。彼は、まずクライエントの記憶につながって、クライエントが泣く、叫ぶなどいろいろなことをして、ともにいて、情動を解放しようとしました。でも、情動は筋肉の中にあるのです。情動は発達するのです。最近の研究によると。古い記憶があるとき、情動は発達するのです。

 

インタビュアー:何かを覚えているとき、身体は同じ状態を作り出します。身体の化学反応や

 

リズベス:もし解放できてない怒りを持っていると、怒りを解放してもまた怒りを作り出して、状況がもっと悪くなっていきます。

 

インタビュアー:もっと硬直して、スタックしてしまうのですね。

リズベス:そう、スタックします。

 

インタビュアー:それで新しい情報(が必要)なのですね。

リズベス:新しい可能性、他に何ができるのか、ということを取り入れてから、記憶に戻ってきて、解放するのです。

 

インタビュアー:筋肉は今ここにあり、情動も今ここにありますね。

リズベス:筋肉はとても重要です。

私たちの感覚、視覚、聴覚、嗅覚。嗅覚はすぐに記憶とつながります。

視覚もそうです。ある特定の場所の記憶がありました。すてきな緑の。医療トラウマを受けたクライエントが多くいました。そこでなにがあったのか。

デンマークの病院では緑が多く用いられていますから。

インタビュアー:それで思い出したのですね。

 

リズベス:記憶を思い出した途端、トラウマの症状が悪くなりました。それで別の色を使うことにしたことがあります。

 

インタビュアー:いい選択ですね。

リズベス:緑色と医療トラウマがつながっている。それもとても早期のものです。

 

インタビュアー:筋肉に戻すと、

リズベス:1つ以上の筋肉が関わっています。

脳にすべての情報が行って、

筋肉は、コーディングシステムに強いインパクトを与えます。

 

インタビュアー:それは、筋肉が、認知的なものとつながっているからですか。情動も。

リズベス:それはわたしたちがボディノット(Bodyknot)と呼んでいるものです。環境、つながり、あなたの感覚、情動、何をしたいか、すべてで1つのコーディングになっています。それらがつながっていく必要があります。まず新しいコーディングを身につける必要があります。硬直したコーディングがあったとして、「代わりにこれをしなさい」という新しいコーディングを身につけると、過去にスタックすることがなくなります。

 

インタビュアー:脳を使い、情動を使い、身体を使うのですね。

単に話すだけでも、単に感情をリリースするだけでも、単に身体を動かすだけでもなく、

リズベス:すべてが組み合わされることが必要です。子どもとワークするときも子どもと話します。もちろん3歳の子どもに抽象的に話すことはしません。さっき犬に話したように、何をしていいのか、コーディングを発達させます。

私たちの犬は何にでも吠えていました。犬は吠える必要があるのだからそれでいいと言っていました。でもここにいたければ、吠えてはいけないものに関しては、これには吠えてはいけないと言ってきました。途中で猫も飼いました。犬は猫に吠えていました。でも、猫は隠れることはできません。私は犬に言いました。「これは猫だよ。ここは猫の家だよ。猫の場所だよ。」そうしたら、犬は何も言わずに立ち去って行きました。

子どもにも同じことをします。これは何か。今何が起きているのか。何が危険か危険でないか。車なら一歩下がらないといけない。

「これは危険よ。」「これは危険ではない。」「車だよ。危険だから。立ち止まりましょう。」2歳の子どもにはそう言います。何に注意をしたらいいのか訓練するのです。これが認知的なもの…。

 

インタビュアー:すべてですね。セラピーの世界ではこれらが分離していますね。

リズベス:認知的なワークとは話して理解することだと思われています。

認知的には把握する(grasp)ことも、身体で感じることとつながっています。

 

インタビュアー:つながっているのですね。

リズベス:手と足で握る動き。手を握る動きのように脳が把握します。足指は地面をつかむことでグラウンディングします。

 

インタビュアー:有難うございました。

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