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7つの発達段階

[2023.01.13]

子どもは、寝返り、お座り、はいはい、歩行と、運動発達のマイルストーンに沿って発達していくのに沿って、心理学的に、情緒的に発達していきます。

 

子どもの中にある、他者や、周囲の世界とつながりを持ちたいという強い欲求が、発達を促す原動力になります。

 

ボディナミックでは、発達段階を7つに分けて、それぞれの時期に発達する心理学的なテーマをつけて呼んでいます。

 

各発達段階で獲得される動きに関連する筋肉も調べられ、まとめられています。

 

① 存在(Existence)   (妊娠4か月(2nd trimester)~生後3か月) 

  存在する権利

 

② ニード(Need)   (生後1か月~18か月)

  ニードを持ち、それが満たされる権利

 

③ 自律(Autonomy)  (生後8か月~2歳半)

  自律的である権利

 

④ 意志(Will)     (2歳~4歳)

  意図や意志を持つ権利

 

➄ 愛/セクシュアリティ(Love/Sexuality) (3歳~6歳)

  愛情や性的な感情を感じる権利

 

⑥ 意見(Opinion)  (5歳~9歳)

  自分の意見を持つ権利

 

➆ 連帯/パフォーマンス(Solidarity/Perfomance)

       集団の一員である権利/集団から離れて個として競争したりパフォーマンスする権利

 

Bodynamic Somatic Developmental Psychology Intro - Edmonton Sept, 2019

 

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